
9月28日の日曜日に、視覚障害の方の付き添いボランティアに行ってきました。
今回は1名のみの募集だったので、社会化代表としての参加です。
当日の朝、ご依頼者のご自宅までお迎えに行き、その後団体の集合場所までバスを使いました。バスのステップや、駅のエスカレーターなど数々の難所が待ち構えていましたが、介助方法をいろいろと教えてもらいながら、無事に乗り切ることができました!
他の参加者と合流した後、観光バスに乗って土浦へと向かいました。ぶどう狩りは、意外に木の丈が低かったため、介助する時に前後左右だけでなく、上も気にしながら声をかけなくてはいけないという貴重な体験ができました。
その後、那珂湊で昼食を食べ、海岸沿いのお土産屋を見て回って帰りました。
ご依頼者の方がとても明るい方で、車中や散策時の会話が弾み、とても楽しく参加することができました。また様々なことを勉強できました。例えば、視覚障害の方は触覚でものを認識するということ。ぶどうや梨、牡蠣や蟹など、何でも触れることによってそれが何であるかを理解するので、自分たちよりも立体的に認識する能力が優れているように感じました。さらに、それにより健常者では便利なものが視覚障害の方には使えないというこも知りました。最近はやりのタッチパネル(i-podなど)です。これらはボタンではないので、押して反応があるかどうかわからないため、使えないとのことでした。
介助においては、健常である自分たちでは簡単にまたげるような段差(マンホールなど)でも、障害のある方には大きな障害となるので、それを口頭で伝えるのが難しいことがわかりました。通常、無意識で行っているものを、注意しながら歩くというのは新しい感覚でした。これは、「見ようとしないと見えてこない」という、姿勢検査やカイロプラクティックに必要なことに通じているように思いました。
今回は、とても有意義で勉強になり、かつ楽しい一日となりました。皆さんも機会があったら是非参加してみてください!!
(11期 中北)
今回は1名のみの募集だったので、社会化代表としての参加です。
当日の朝、ご依頼者のご自宅までお迎えに行き、その後団体の集合場所までバスを使いました。バスのステップや、駅のエスカレーターなど数々の難所が待ち構えていましたが、介助方法をいろいろと教えてもらいながら、無事に乗り切ることができました!
他の参加者と合流した後、観光バスに乗って土浦へと向かいました。ぶどう狩りは、意外に木の丈が低かったため、介助する時に前後左右だけでなく、上も気にしながら声をかけなくてはいけないという貴重な体験ができました。
その後、那珂湊で昼食を食べ、海岸沿いのお土産屋を見て回って帰りました。
ご依頼者の方がとても明るい方で、車中や散策時の会話が弾み、とても楽しく参加することができました。また様々なことを勉強できました。例えば、視覚障害の方は触覚でものを認識するということ。ぶどうや梨、牡蠣や蟹など、何でも触れることによってそれが何であるかを理解するので、自分たちよりも立体的に認識する能力が優れているように感じました。さらに、それにより健常者では便利なものが視覚障害の方には使えないというこも知りました。最近はやりのタッチパネル(i-podなど)です。これらはボタンではないので、押して反応があるかどうかわからないため、使えないとのことでした。
介助においては、健常である自分たちでは簡単にまたげるような段差(マンホールなど)でも、障害のある方には大きな障害となるので、それを口頭で伝えるのが難しいことがわかりました。通常、無意識で行っているものを、注意しながら歩くというのは新しい感覚でした。これは、「見ようとしないと見えてこない」という、姿勢検査やカイロプラクティックに必要なことに通じているように思いました。
今回は、とても有意義で勉強になり、かつ楽しい一日となりました。皆さんも機会があったら是非参加してみてください!!
(11期 中北)
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