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TCC:東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック 社会化活動部

WHO基準のカイロプラクティック教育を実践する東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(TCC)社会化活動部の報告ブログです

交流を通して

 3月19日にボランティア団体・NPO情報交換会に参加してきました。これは港区を中心に活動しているボランティア団体の情報の共有化を目的とした会で、初めて参加させていただきました。

 参加した感想は、活動している方々の熱意の高さのすばらしさと、ボランティアは単独ではなく複合して行うことの有効性があることがわかったことです。
 ボランティアは自発的で見返りを求めない活動ですが、単独で行うには限界がある。そこで、色々な団体が協力一致して、全体の活動を理解してもらえばもっと効率がよく、理解してもらいやすいということでした。

 これから自分たちが行うボランティア活動にとても参考になる御話ばかりで、とても有意義でした。タダ一つ失敗したのが、その日は昼食を抜いてしまっていたので、空腹で眼が回って倒れるかとおもいました。やっぱり3食正しく食べないといけないですね。

 ボランティア団体・NPO情報交換会
 3月19日 14:00~16:00
 参加者 三輪先生、大角、清
                                                    文責 大角
 

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初心者向けボランティア講習

3月17日月曜日に、みなとボランティアセンター主催の「若葉マークのボランティア教室」に参加しました。
「ボランティアをしたいけれども、どうすればいいのかわからない」、「やり方がわからないから不安だ」などは、ボランティアを行おうと思っている人達が最初に引っかかるところだと思います。今回はそのような疑問を解消できると思って参加しました。
学校以外からの参加者は、大学生や定年退職された方、在勤の方などさまざまな方がいらっしゃって、意識の高さを感じました。
最初に車椅子の体験がありました。車椅子に乗るのは初めてだったのですが、慣れない人に介助されると急な動きやふらつきで、結構怖いものだと感じました。自分が介助する側になると、車椅子が思ったよりも重いということや、車椅子を傾けるときのバランスのとり方が難しいなど、ささいなことであたふたしてしまいました。
次に白杖の介助方法と、アイマスクをつけての白杖体験を行いました。この時は、視界が遮られることの恐怖と、介助者は思ったよりもゆっくりと歩行しなくてはならないことがわかりました。アイマスクをつけると階段などはへっぴり腰になってしまい、なかなか一歩が踏み出せませんでした。その時に介助者の一言や、手すりへの誘導があると、その暖かさにホッとしました。
その後はボランティアへ参加する上での心構えや、注意事項のお話があって終了となりました。心構えでは、「無理なく楽しく行う」ということが強く印象に残りました。自分に負担がかからない範囲で行うことが重要であり、また楽しんで行わなくては長続きしない。確かにそうでなくては自分自身がつぶれてしまうと思います。
今回の経験を生かして様々なボランティア活動に参加し、カイロプラクターとしての人間性を磨いていければと思いました。

参加者:中北、小杉
                                          (11期 中北)

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災害ボランティア二日目

こんにちは!三年の小林です。
3月13日(木)は災害ボランティアの二日目に参加してきました。
参加者は、前回と同じく、
三年:中北・小杉・小林・小平・阪 一年:後藤・太田・篠崎(大)・森です。

 2回目は、災害時に自分ができることは何か?というテーマで進んでいきました。
「実際に、地震が発生した直後の行動をグループで考えてみましょう」といわれ、同じ机の皆さんと、発生直後から、近くのボランティアセンターまで集合するまでの時間入りの行動表を作りました。

 まず、発生から5分くらいまでは「自分の身を守ること」が優先、とすぐ意見が出てきました。「周りを見渡す」「周囲の人を呼びかける」「火の元を消す」「安全な場所に移動」「救護が必要な人を病院に」「自宅を確認しに行く」「会社内を立て直す」…。

 することが沢山あったり、具体的な行動が思いつかなかったり、なかなかボランティアセンターにはたどり着けません。平静な状態の今、うまく考えられないのだから実際の時にはパニックにおちいるのだろうな、と強く感じました。前もっての準備としての自分の町の災害マップを作る、災害時のルートを確認するなど、中学生の頃から言われてきましたが作ったことはありません。地震が来るのをただ怖がっているよりも、今のうちから準備をして、実際の時に自分だけでなく地域の人と協力していけるように少しでも余裕を作っておくべきなんだな、と考えを改めさせられました。

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救命救急セミナー

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080310_1.jpg
3月10日(月)東京救急協会による、『救命救急講習会』に参加しました。
場所は我校内。

内容は・・・CPR(心肺蘇生法)

       PAD(市民による除細動)

      イメージするならば、駅で意識を失っている心肺停止状態の人に対して、
      人工呼吸と心臓マッサージ、そして、AED(自動体外式除細動器)を
      使って、心臓の動きを復活させるというもの。

      そして気道異物除去法です。


現在、救急車の到着は平均6~7分かかるといわれます。

もし心臓停止状態の人がいた場合、3分で死亡率が50%、
また呼吸停止後10分で死亡率50%、
多量出血30分で死亡率50% です。
もちろんこれは、その間何もせずに放置した場合です

ということは、その時間その場に居合わせた人たちの役割がとても重要な鍵を握るという事なんですね

AED」という文字は一度は目にしたことがありませんか?最近やっと世の中でもAEDが定着しつつあり、  あらゆるところで見かけます。
誰でも使用可能で、もしかしたら消化器より簡単かもしれないAEDですが、まだまだ認識は弱いですし、正しい使い方が必要です。ですから今後、義務教育などで教えるようになれば良いのではと個人的に思います。


今回は2名の消防庁の講師に対し、17名の参加でした
それぞれオリジナルなシチュエーションを作りながら、ワイワイガヤガヤ進んだ現場でした。
講師の方のつっこみも鋭く、程良い緊張感の中、講習を受けられたことを有り難く思います。

カイロプラクティックを勉強していく中で得た、体や病気に対する知識、そして観察力というものも、救急現場では重要なものかもしれないと感じました。

今回参加して気がついたことは、H18年に救急救命の内容に変更があり、以前の内容と変更が多かったのに驚きました。5年毎に内容見直しがされるので、皆さんな中で「昔講習を受けたことあるぞ」という方は改めて要チェックですよラゴウイルス

楽しかった講習も終板にやってきました。
講習の最後に筆記試験がありました。(やらなくていいのにな~)
引っかけ問題に見事に引っかかった、わたくしでした☆(だからやりたくなかったのにな~)
                                     

       
                                          [3年 コスギ]

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災害ボランティア

3月6日 (木) 災害ボランティア講座に参加
この日参加したメンバーは、三年:中北・小杉・小林・小平・阪 一年:後藤・太田・篠崎(大)・森である。また講座には港区の地域の方や在勤者の方が多く参加されていた。
 内容は主に災害の中でも地震についての講演に絞られていた。阪神淡路大震災、新潟中越の地震を主に例に挙げて、災害時にはどういうことが起こっているか、またそのときの教訓を防災ネットワークプランの井上さんが、体験談を交えながら講演された。しかし講演といっても講演者からの一方通行にならず、井上さんからの課題に対し自分達でグループでディスカッションをしたりと活気あるものになっていた。
 今回の講座で印象に残ったのは災害時の死者の内90パーセントは15分以内に亡くなられているという事である。つまり公的な救助を待っていたらほとんどのひとが助からないんです!災害時には自分自身や地域の人間で命を守らなければならないんです!
 たぶん普通に暮らしていたらあまり意識しないことですが、地震はとても身近な存在です。今回の講座で自分が災害についていかに無知であることを知り、無知であることにとても恐怖を覚えました。自分を含め、一般の人はもっと災害については知っておく必要があるのではないかと感じました。

災害ボランティア

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